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静けさの中に漂う、信長の存在感

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滋賀の近江八幡を観光で訪れた際、近くにある安土城址へ立ち寄った。かつて、あの信長の居城があった町、安土。
時代は変わったとしても、そんな歴史のある町がこんなに静かでいいのかな…、安土駅前でさえ、にぎやかな観光っ気も商売っ気もあまり感じられない。
町自体がとても控えめで、時間もゆっくり進んでくる感じがする。
駅前のレンタサイクル店で自転車を借りて、安土城址に向かう。駅から約10分。約車の往来も少ないから、気も楽だ。
でも、着いたら、驚いた。石積みの急な階段が、居城があった安土山頂へと続いている。
途中でカーブしているから、先が見えない。入口で無料の杖が置いてあるから、それを借りて正解だった。
観光というより登山じゃないか、険しすぎる。どおりで、観光地でよく見る観光バスも駐車場に停まってなかった。
曇ってはいたが、7月だったから、汗がだくだく出てくる。
もし自分が信長に仕えていたとして、呼び出されたら、行くの嫌だなと思ってしまうような階段だ。
階段を上り、うっそうとした木々の中を抜けて上っていくと、居城跡があり、そこからは琵琶湖が見渡せる。
いい景色、ここからしか見えない景色。実際には城が立ってたから、信長はもっと上から眺めていたはずだ。
築城から、わずか数年で焼失してしまったというが、信長の偉大さは今も感じられる。
上ってきたのとは別のルートで山を下りたが、道中、その敷地の広さに圧倒されるばかりだった。

あれだけの人物がいたのに、何もないのがいいのかもしれない。
それがまたミステリアスで、想像をかきたてる。
また、あの急な石段を登っていってみようと思っている。

 

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