口コミ観光情報局!国内の観光地の口コミ・旅行記を集めています

口コミ観光情報局

口コミ観光情報局へようこそ。国内の観光地の口コミ・旅行記を集めています。あなたの旅を応援します。

子供の頃から憧れていた屋久島の縄文杉

読了までの目安時間:約 4分

 

屋久島は昔から行きたかった場所でした。子供の頃、何かの教科書に縄文杉の写真が載っていて、一度は自分の目で本物を見てみたいと思っていました。
しかしながらずっと関東に住んでいた私にとって、屋久島へ行くには距離の壁がありました。私は旅行に行くなら現地でゆっくりしたいというというタイプですので、移動だけで丸一日以上かかってしまう屋久島に行くのであれば最低5日くらいはほしいななどと考えていると、なかなか本腰を入れて旅行に踏み切れなかったのです。

それがあるときに仕事を辞めることになり、次の新しい仕事が始まるまでには間が空いたので、まとまった時間が取れることになりました。始めはぼんやりと海外旅行にでもいってみようかと考えたのですが、すぐに屋久島のことを思い出し、12月でベストシーズンではありませんでしたがせっかくだし行ってみようと屋久島旅行に飛び出しました。

まずは羽田から鹿児島空港まで飛行機で移動、鹿児島市内のゲストハウスに一泊し、そこで出会った人たちから屋久島の魅力をたくさんきいて、次の日フェリーで屋久島へ入りました。オフシーズンの屋久島はあまり観光客もおらず静かで、少し寂しいくらいの雰囲気でした。島内の移動はレンタカーです。ほとんど借りる人もいなかったため、すいすいと手続きも進みました。
そして島内でもまず一泊。このとき泊まった宿のオーナーさんが屋久島のガイドをやっていて、たくさん写真をみせて頂きました。そのなかには雪景色の写真も。南の国のイメージが強い屋久島ですが、標高があるため冬には雪が積もるそうです。これには驚きました。そして縄文杉にいくなら、といってたくさんのおやつまで頂きました。

そして屋久島に入って二日目。いよいよ縄文杉を目指します。縄文杉までの道のりは徒歩。それも山の中にあるので、ガイドブックには往復十時間必要と書かれています。
まだ朝日が上る前に登山口に到着。かなり寒く薄暗い中、ライトをもってこなかったことに少し後悔しました。周りにも縄文杉を目指すグループがいたので、その流れについていきます。
始めは平凡な線路のみち。昔、材木もトロッコで運び出すために作られたそうです。一時間も過ぎた頃、登山道は森の中に入ります。ここからは景色に見とれてばかりです。大きな木、きれいな沢、その周りの苔、時折現れる鳥や鹿、疲れも忘れて楽しみました。そして歩き始めて3時間ちょっとになった頃、それは急に現れました。縄文杉でした。でも写真で見た印象とは違いました。そこまで雄大な森の姿を見てきたためか、何だか少し寂しい印象を受けました。こんなものかぁと思いながらも私はとても満足しました。縄文杉までの道のりはゴールよりも過程がすばらしかったからです。屋久島の森は本当に魅力的で、生命の力強さを感じることができます。そう思えただけでもとてもよい旅でした。

そして縄文杉を見た次の日、半日島内でゆっくりしてまた帰路へとつきましたが、あのときの経験は今でも忘れません。今度は夏の屋久島も見てみたいと思っています。

 

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: